パーム医大の研修医と幼稚園児のお話。
今回登場した幼稚園児は、とても聞き分けが良い。
実際にはキン・コン・カンのように手のかかる子がいるのだが、今回の園児たちはみんな良い子である。
こういう子供達の場合は、怒鳴らなくても、みんなちゃんということを聞いてくれるので、保護者にとっては大助かりなんだろう。
もしかしたら、特に問題の見つからないローリィやジョーイたちは、ここの卒業生かもしれない。
ここの教育方針はとても素晴らしいのだろう。
仮に手のかかる子がいたとしても、やたらめったら怒鳴るのは良くないと思う。
私自身は怒鳴るのも一つの手段だと思うのだが、それでもそれ一辺倒では、大人に対する恨みとかが募ってしまうのだろう。
ボビーやキン・コン・カンの母親の教育方針は褒められたものではないと思う。
今回事件が起きてパティが冤罪となってしまう危機であったが、運良く幼稚園の先生がアリバイを証明してよかった。
これがなければ、物語はとんでもない方向に行くところだった。
それにしても、パームタウンには医科大学があったんですね。
狭いようで実際は広いパームタウンだった。