メイプルタウンゆききっぷ メイプルタウン編 #08 わたしの絵を見て!
ネグレクトの話。ダイアナが大好きな両親の絵をかいて両親に見せに行ったのに、父ハンスは仕事にかまけて、そして母キリーネはバザーの準備で頭がいっぱい。そんな、子供を顧みない両親に耐えかね、ダイアナは問題行動を起こす。しかしそれは、両親の愛情に飢...
メイプルタウンゆききっぷ メイプルタウン編 #07 森の見習い警備隊
正義の暴走の話。森林警備隊のかっこよさに惹かれたパティたちは、レディーパトロール隊を結成するのだが、いろいろやりすぎてしまう。いつもはみんなに迷惑をかけているグレテルが、この話では一貫して被害者である。さて、この話からメイプルタウンの神秘性...
メイプルタウンゆききっぷ メイプルタウン編 #06 こわれた薬びん
ジョニーの独り立ちと冒険のお話。私ごとですが、遠足で名鉄犬山遊園駅に降りた時、あの犬山橋方向へ行く線路の向こう側がどうなっているのか、それを知りたい強い探究心があったんです。それが巡り巡って、11年前に当時の鉄道路線全線を乗車したのですが、...
メイプルタウンゆききっぷ メイプルタウン編 #05 うばわれたナベ
今回はロディ・ステラ夫妻の物語。ロディの方も、鍋を結婚記念日までに直す、とちゃんと言えば良かったんだけど、これでは話が続かないのでw、余計なトラブルが起きてしまった。自転車はサプライズ、と言うことだけど、どうもその辺りの気配りが空回りしてし...
メイプルタウンゆききっぷ メイプルタウン編 #04 掘り当てた宝もの
グレテルは頭がいいのか悪いのかよくわからない。今回はなかなかの策略を張り巡らせる。町民全ての財産を狙うために、宝の地図をばら撒き、町民が宝探しに夢中になっているすきに、町民の財産を狙う。しかも、宝の地図をばら撒き効果がないと見るや、町長の財...
メイプルタウンゆききっぷ メイプルタウン編 #03 消えた銀のさじ
ベスパの後部座席に後ろ乗りで座っているパティは、気持ち良さそうでいいな。なお、パパもパティもバイクに乗っているのにノーヘルだが、メイプルタウンでは許されていて、駐在さんとも挨拶している。さて、今回はボビーんちのクマノフ一家のお話。ボビーって...
メイプルタウンゆききっぷ メイプルタウン編 #02 ねらわれた首飾り
「メイプルタウン物語」影の主役のダイアナ初登場。OPで着地に失敗するキャラは、主役級の主要キャラだと思うのだが、着地に失敗したボビー、そしてダイアナが重要な位置を占めている。ダイアナは悪役的なポジションを取る。ジュディをスネ子的に従え、パテ...
メイプルタウンゆききっぷ メイプルタウン編 #01 こちら動物タウン
時間は遡り、「メイプルタウン物語」の第1話に。第1話に限り、東映公式で配信されている。サブタイトルでどういう世界観か誰でもわかるように、続編のパームタウン編も含め、擬人化された動物の話で、人間は登場しない。その擬人化も、哺乳類に限られる(た...
メイプルタウンゆききっぷ パームタウン編 総括
この「新メイプルタウン物語 パームタウン編」を一通り見たが、やはり当初の印象通り、ガールズライフストーリーであると思う。ただし、丁寧に書いてある。前作「メイプルタウン物語」よりも現実的な世界にしたせいか、日常生活面を丹念に描いており、好感が...
メイプルタウンゆききっぷ パームタウン編 #49,#50(最終回) さようなら南の国
別れは突然だった。思えば、メイプルタウンからパティが旅立つのが決まったのも、突然のことだった。急な別れに、友達たちは何とかしてパティを隠そうとするのだが、実はこれ、グレテルのときと同じ発想なんですね。みんな考えることは同じか。ノースタウンは...
メイプルタウンゆききっぷ パームタウン編 #47,#48 青いリボンの少女
モニカがバレエの勉強のため両親と離ればなれになって不安になる。そこまではいいが、無関係な人に意地悪をする、という感覚がよくわからない心理状態だが、うーん。本当はいい子で、その行為自体に悩んで半日も観覧車に乗って悩むような子なんだけどね。で、...
メイプルタウンゆききっぷ パームタウン編 #45,#46 秋の旅人たち
芸能人というのは、自分自身で商売しているわけなので、作られたイメージと実際の自分自身の実情とのギャップが出てきてしまうので、苦しいんだろうな。マリーナことルイーズのケースでも、それは同じだった。今回は強硬手段に打って出たわけなんだけど、それ...
メイプルタウンゆききっぷ パームタウン編 #43,#44 鎖のついた時計
スチュワーデス物語の堀ちえみの名台詞が出てきた。なつかしい。それはともかく、鎖のついた時計に固執して道を踏み外してしまった「トンビのスパイク」の話。彼が若い時はロンドンのような大都会にいたが、流れ流れてパームタウンに住み着いたのだろう。まあ...
メイプルタウンゆききっぷ パームタウン編 #41,#42 けんかした二人
悪党ヨータとグータの話。いつも彼らは皆に迷惑をかけてばかりなのだが、ならば存在を否定してしまうのも、これはこれで違うと思う。彼らが更生し、本当に真面目な生活を送れば、やはり市民として迎え入れるべきなんだろう。幸いヨータは手先が器用なので、こ...
メイプルタウンゆききっぷ パームタウン編 #39,#40 この花は何の花?
大事件である。ビックリマンがやってきたのである。ロッテのビックリマンチョコのおまけシールが、1985年に「悪魔vs天使」にモデルチェンジしたところ、小学生男子に一大ブームを引き起こした。やがてそれはアニメ化の機運を生むのだが、問題はパームタ...
メイプルタウンゆききっぷ パームタウン編 #38 コスモスの咲く時
ヨータとグータは根っからの悪人ではない。まあ、最近でもパティたちを砂漠の真ん中に置き去りにし、それ自体は許される行為ではないのだが、一方で情にもろく、困っている人を見捨てられないというところがある。そのヨータとグータがピンチになってしまった...
メイプルタウンゆききっぷ パームタウン編 #37 二人のかんらん車
メールさんと甥のポールのお話だが、メールは遠いところから来たんじゃなかったっけ?きっと、パームタウンが気に入って、住むとことなったんだね。パティがテープカットに参加しているということは、きっとメールがパームタウンに住むきっかけを作ったのが、...
メイプルタウンゆききっぷ パームタウン編 #36 マイクでハロー!
本当にシーラってすごい子になっちゃったね。まだ8〜9歳ぐらいなんだけど、ラジオのレギュラーを持っていて、しかもそれが人気になるなんて。シーラの素の部分がみんなにウケた格好で、あの濁流に飲み込まれながらも笑顔の演技をしたという頑張り屋さんで、...
メイプルタウンゆききっぷ パームタウン編 #35 虹の国のお姫さま
プリキュアだ!プリキュアのプロトタイプ脚本だ!と、思えるぐらい、後のプリキュアシリーズを彷彿させる脚本です。「平和に暮らしていた私たち妖精の国に、悪い奴らが来てめちゃめちゃになってしまいました。あなたたちは伝説の戦士『プリキュア』です。この...
メイプルタウンゆききっぷ パームタウン編 #34 夢のウェディング
第2話で登場したペカソとシルヴィーのラブロマンス。というか、シルヴィーの本心を見抜くなんて、やはりローリィは只者ではない。それにしても、結果的にいい方向へ行ったからいいものの、パームタウン世界でもパラグライダーの技術は確立している。結局ペカ...