メイプルタウン物語

メイプルタウンゆききっぷ メイプルタウン編 #06 こわれた薬びん

メイプルタウン物語
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ジョニーの独り立ちと冒険のお話。

 

私ごとですが、遠足で名鉄犬山遊園駅に降りた時、あの犬山橋方向へ行く線路の向こう側がどうなっているのか、それを知りたい強い探究心があったんです。

それが巡り巡って、11年前に当時の鉄道路線全線を乗車したのですが、鉄道でなくてもこういう探究心ってありますよね。

女の子はわからないけど、男の子はその傾向が強く、ジョニー君もRPGばりの大冒険となったわけです。

だからジョニー母のように過保護で育てると帰ってダメになるのです。

パティが言ったように「ロボットみたい」な結果になるわけです。

ジョニー父は、その点わかっていますね。

 

ジョニーが順当に医師になるとしても、目の前の患者が苦しんでいる原因がわからないことに直面するわけで、そういう意味でも彼のためになったと思います。

 

さて、今回そのジョニーとパティのツーショットがあるわけですが、そのパティがのちにジョニーと同じ道を歩むなんて、この時点で誰が想像できたでしょうか?

だからパティさん、しっかり勉強しようね。

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