悪党ヨータとグータの話。
いつも彼らは皆に迷惑をかけてばかりなのだが、ならば存在を否定してしまうのも、これはこれで違うと思う。
彼らが更生し、本当に真面目な生活を送れば、やはり市民として迎え入れるべきなんだろう。
幸いヨータは手先が器用なので、これを活かせた仕事に就けないものだろうか。
今回、ジジとジョジョがいい役割をした。
それは物語世界のことではなく、構成面で。
つまり、彼女らの存在が、もう一つの視点である「あの悪コンビがいなくなればパームタウンは平和になるじゃない」を示したということである。
これは、ヨータとグータに思い入れのない人たちを代弁している意見ではないか。
それが言えるのは、レギュラー・準レギュラー陣では彼女たちぐらいである。
私は、ジジとジョジョというキャラクターをあまり評価していなかったが、今回ばかりは必要性を感じていた。
さて終盤、パティのピンクの髪飾り、、もとえ耳飾りがなくなっていたので、てっきり作画崩壊じゃないかと思ったんだけど、それは理由があったんですね。
p.s.
ヨータが隠れ家で食べていたベーコンのようなものは、、、