パティが医師の仕事の現実に直面するというお話。
話自体はドタバタ調で進行するわけだが、結構パームタウン編の本質的なところをついている。
メイプルタウン編最終回では、かなり軽くパームタウン行きを決めたのは、まだ当時8歳だから仕方のないことだと思うけど、両親が送って行ったのは医師の仕事の大変さを知ってもらうためなんだろう。
パティママの「パティにプラスになること」と言うのは、こう言うことも込みで言ったんだろう。
今回、ラムのおじいさんが結局何もなかったから良かったものの、医者たるもの本当に彼が胃が痛いと訴えているのであれば、たとえキャンプ直前でも対応しなければならないのだ。
患者のことをずっと心配する。それが医師としての責務である。
パティは下働きでつまらないとボヤいていたが、彼女は、パイカクリニックで暮らしているからこそ、将来医師になるために一番大切な事を知ったことだろう。
それにしても、ヨータとグータがパイカクリニックに侵入したのは何回目なんだろう?
すっかり、空気と化してますね。
余談をいくつか、、、、
- 今回登場した車、ローリィんちから借りた車のようですね。
- そのパームストアなんだけど、パパイヤアイスクリームが売れすぎて忙しいのが続いたのか、ついにバイトらしきミニスカの娘を雇いましたね。
- 闇の帝王設定(自称)は、ヨータになりましたね。
- パイカクリニックの全身骨格模型、動物キャラの世界なのに、しっぽがないですね。
それに、、、、それに、、、バーベキューの食材に、長ネギはともかく、ハムらしきものがあったんだけど、、、、
まさか、、、、
恐ろしい考えになってしまった、、、、