環境変数の取り出しの制約(そしてこちらの開発環境の制約)によって、OSはLinux系、MacOS(iOSも?)、Windowsに制限することにした。
多分これらのOSをサポートすれば、世界中のコンピュータの90%以上はサポートできるはずである。
(さすがに、OS/360系はサポートしきれない)
で、その確認ロジックを追加しているときに、驚愕の事実を知ってしまった。
それは、kivyにはMessegeBoxを出力するclassがないのだ。
すべて、popupでやらなければならないという、漢らしい仕様だったなんて。
でも、そこまで難しくないから、実装しよう。
いろいろ考えた結果、既存のファイル選択の部分を使った方が良さそうだ。
しかし、そのファイル選択自体、サンプルプログラムをそのままパクったものなのだ。
(kivy戦記(11) ファイル選択 https://koh-sen.jp/blog/archives/7187 参照)
そこで考えた。作り直そう。
最初に、OKボタンのみのメッセージを作り、その後にOk/Cancel形式のボタンを作成し、ファイル選択の再建をするのだ。
参考にしたのは、「naritoブログ Kivyで、YesNoなポップアップ」(https://torina.top/detail/307/ )である。
「設定」ボタンを押したときに、従来「おほほ」と表示しているところを、OKボタンのみのメッセージを出すようにする。
そしたら思いがけないことが起きた。
(予告変容音楽が流れる たーらたったらー たーた たーたーたーたーたー)
次回、「荒ぶるScreenManger」をお楽しみに。
(続く)