結局、身分違いの恋が叶うって話なんだけど、高い身分の人が、下の身分を必要以上に低く見てしまうというのは、問題がありますよね。
もっとも、お話としては、ありがちなシチュエーションなんだが。
ここで疑問になってくるのは「丘の上の教会」の歌が、なぜ作られたのか疑問なところ。
教会に感激して作られたのか、それとも教会のコマーシャルソングなのか。
でも私は、もっともっと遠くにある別の教会のことを歌った歌で、それがたまたま身近にあっただけじゃないかと思う。
幸せは、遠くにあるものではなく、身近にあるものじゃないかと思ったりして。
さてこの回でメイプルタウン世界にも、ビルが林立する大都会やローリィんちをはるかに超える大金持ちの財閥の存在が判明したわけで、これはある意味当たり前かな?
前々回のメイプルタウン御一行は、マンションを旅行プランに入れるなどしていたんだけど、もしこう言う大都会へ行ったのであれば、きっと現実のものではないと思い途方にくれているんだろうね。